オーストラリアの食文化

2011.10.01

コラム

オーストラリアの食文化

オーストラリアはOECD加盟国の肥満率順位が男女共に堂々5位という肥満大国です! 「オーストラリア人の食生活ってどんな感じ?」「いったい何を食べてるの?」と疑問に思う方のために、今回はオーストラリアの食文化について紹介します。

オーストラリアの多国籍な食文化

日本でよく耳にする「オージービーフ」。これはオーストラリアから輸入した牛肉のことですが、オーストラリア人が牛肉ばかりを食べているかといえば、答えはNOなんですよね。

オーストラリアは移民の国と言われるだけあって、ヨーロッパ諸国からはもちろんアジアからもたくさんの移民を受け入れて発展してきました。それゆえに、実は食生活もとても多国籍なんです。

日本料理のように、オーストラリア料理なるものはありませんが、たとえば、シドニーにはチャイナタウンがあり、「ここは本当にオーストラリア?」と思うほど、アジア人がたくさん住んでいるので、中華料理レストランをはじめ、アジア食材なんかも簡単に手にいれることができますし、街を少し外れた場所にあるイタリア人街では、おしゃれなイタリアンレストランやカフェが立ち並び、本場のイタリアン料理を食べることもできます。他にも、ギリシャ料理レストランや、タイ料理レストラン、ドイツ料理レストランなど、様々な国のレストランがいたるところにあります。

もちろん日本食レストランもたくさんあり、回転寿司はいたるところで見かけます。そしてラーメン屋から居酒屋まであるんです!

そして、この多国籍な食文化を存分に味わうのにオススメなのが”Food Court”です!このフードコートのすごいところは、ピザやハンバーガーなどから、韓国料理、寿司、インド料理、ケバブまで、ブースがかなり多国籍なんです。しかも、その国の人がブースで働いていることが多いので、味も本格的です。

レストランに入るよりも、かなりお値打ちに、いろんな国の料理気軽に食べられるのはお得な感じがしますね!

このような多国籍な食事を、移民だけではなくオーストラリア人もしています。

都市と田舎での食生活の違い

このように、都市では食生活はとても多国籍なのですが、すこし都市から離れて田舎にいくと食生活は少し違ってきます。

もともと、魚よりも肉を食べることが多いオーストラリア人ですが、田舎にいくとそのような傾向が顕著に表れていて、家庭でも肉料理が中心のところが多いみたいです。レストランなども、都市のようなバラエティー豊かなものではなく、ミートパイや”Fish&Chips”を代表とするイギリス料理レストランが増えます。

実際に、都市に住む人よりも田舎に住んでいる人のほうが肥満率が高いのです。これは都市に住む人のほうが”health conscious”(健康を意識した)な人が多いからともいわれています。

シドニーなどでは、健康を意識して寿司を食べる人も多いですし、太ることを気にしてサラダなどの野菜中心の食生活を送っている人もたくさんいます。

オーストラリア料理ってあるの?

オーストラリアには、日本料理やイタリア料理などの、国特有のオーストラリア料理なるものはありません。

しかし、オーストラリアの代表料理といえばBBQがあります!公園やビーチ、家の庭などでBBQをするということも多々あります。BBQ用のグリルをもっている家庭も多いですね。
その他には、日本のスーパーなどのお肉コーナーでは見かけないカンガルーの肉がスーパーなどに売っています。クロコダイルのお肉も食べられるんです。

カンガルーの肉は堅い牛肉、クロコダイルのお肉は鶏肉のような味がします。

個人的に、好んで食べたいものではないですが、みなさんも機会がありましたらぜひご試食を!

Comments