日本人はなぜ外国人をじっと見つめてしまうのでしょうか?

2011.10.06

コラム

日本人はなぜ外国人をじっと見つめてしまうのでしょうか?

もし、あなたが駅のホーム、電車の中やバス停、道を歩いている時などに外国人を見かけたらじっと見つめてしまいますか? 今回は、日本に住む外国人の「日本人からじっとみつめられる」ことへのユニークな対処法についての記事を見つけたのでご紹介します!

海外で現地の人がほとんど自分と違う人種の国で過ごしたことがある人は誰でも、ヒソヒソ話をされたりじろじろと見られたりして、自分が目立ってしまっていると感じたことがあると思います。

東京のような大都市でも、このようなことが実は頻繁にあるみたいなのですが、大抵の場合は、そのような状況に直面したら知らぬ顔をして無視しますよね。でも、もっと前向きな方法でそのような状況に対処する方法を思いついた人がいるんです。

stare_at-1

アイルランド出身のミュージシャン、Arni Kristjanssonさんは、「なぜ日本人は外国人を見つめる?」という偽物のブックカバーを作っちゃったんです

これは、彼の友達(外国人)が、公共の場でじろじろ見られることを不満だと言っていてたところから思いついたアイデアのようです。

使い方はとても簡単です。どんな本でもいいのでこの偽物のブックカバーをつけておいて、公共の場所などで、じろじろ見られて居心地が悪いなと感じたら、この本を取り出すのです。

そして、じろじろ見ている人にこのカバーがよく見えるようにして、自分は本を読むふりをします。

じろじろ見ていた人がこのカバーを見たら、「あっ!」気付くはずということですね!

このブックカバーの製作者は、直接的に何かを言うのではなく、ブックカバーに「外国人をじろじろ見るのは不適切だよ。」メッセージを込めているそうです。

(参考)CNNGO, Arni Kristjansson

CNNGOのコメントを見ていると、どうやらこのアイデア、賛否両論のようです。

面白い例えのコメントがあったのでピックアップしてみました!

BCQ僕は、これはじろじろと見ている人をイラつかせるものではなくて、ただ単に、じろじろ見られている側がどのように感じるかを指摘してるだけだと思う。これは、大きな胸の女性が「私の胸をじろじろ見ないで。」と書いてあるシャツを着ているのと同じことで、外国人が外国人以外にはなりえないように、その女性も大きな胸をもっていることはどうしようもないこと。これは、人々が、やっていることにさえ気付いていない社会問題だよ。

私自身、悲しいことに、立派な胸を持っているわけではないのでまじまじと見られた経験はありませんが、同じ女性でも、大きな胸の女性をまじまじとみてしまったりします(うらやましいからなんですけど!)。


他にも、外国人であるないにかかわらず、奇抜なファッションをしている人や、キレイな人や、かっこいい人は、興味本位でまじまじと見てしまうんですよね。
相見られた側がどのように感じるかは人それぞれなので、一般的に「じろじろみるのはよくない」ということなのですが、難しい問題ですよね。

大きな都市ではありませんが、私も、アフリカやヨーロッパなどの、アジア人がほとんどいないようなの小さな村などで、目立ってしまってじろじろと見られた経験がありますが、私個人としては、じろじろ見られても、ひそひそ話をされてもしょうがない!と思うので全く気にしません。もちろん、敵意のある視線は気にしますが、じろじろ見る側も「わ~、めずらしい。」とか「なんでこんなところに外国人がいるんだろう?」ぐらいの軽い感じ、もしくは無意識ですよね。

このような「じろじろ見られる」ということは、日本に限ったことではなく、どこの国でも同じだと思います。

海外に滞在する、または住むということは、このような状況もひっくるめてのことなどで、我慢できないぐらい不快に感じるのなら、現地の人に何かをと訴えかけるよりは、不快に感じない国や地域に行ってしまったほうが個人的には、簡単だとは思います!どうしてもその地を離れることができない方は何か対処法を考えざるを得ないですが・・・

Comments