eatとhaveのニュアンスの違い

2012.05.14

英語・英会話表現

eatとhaveのニュアンスの違い

“to eat dinner”と”to have dinner”はどちらも「夕食を食べる」という意味ですが、この2つは実は微妙にニュアンスが違います。
今回は、ネイティブが自然に使い分けている”eat”と”have”の違いについて見ていきましょう!

eat or have + 食事

eat ‐‐‐ 「食べる」という行為そのものに重点を置いている

have ‐‐‐ “eat”よりも婉曲的な言い方で食事の時間をとることに重点をおいている

Example 1

I had dinner with my girlfriend last night.

I ate dinner with my girlfriend last night.
(昨日の夜、彼女と夕食を食べた。)

彼女と夕食を楽しんだ場合は、”had dinner”を使うのが○
“ate dinner”は、「彼女と一緒に夕食を食べた」という行為に重点を置いています。

Example 2

Let’s eat lunch quickly. We’re in a hurry.

Let’s have lunch quickly. We’re in a hurry.
(はやく昼食を食べちゃおう。急いでるしね。)

この場合は、ランチ時間をとって楽しんで食べるというよりも、ランチを掻っ込む感じなので、”eat”のほうが自然に聞こえます。
急いでいるのに「食事の時間をとろう。」というのは少し不自然な感じがしますね!

Example 3

My doctor said not to eat dinner after 9pm.

My doctor said not to have dinner after 9pm.
(お医者さんは、9時以降に夕食を食べないように言いました。)

この場合も、”eat”のほうが自然に聞こえます。お医者さんは、9時以降に食べるという行為をしないように言っているわけですね。

Example 4

Would you like to have dinner with me?

Would you like to eat dinner with me?
(今夜一緒に夕食を食べない?)

このように食事を誘う時は、食事の時間を一緒に持つという意味で、”eat dinner”よりも”have dinner”のほうが適切ですね!

Check!

“breackfast”, “lunch”, “dinner”には普通は冠詞はつけません。が!普通の食事とは違い、特別な食事として形容詞がつく場合は冠詞をつけます。

I had a wonderful dinner with my family.

eat or have + 具体的な食べ物

I ate oysters for dinner yesterday.

I had oysters for dinner yesterday.
(昨日は夕食に牡蠣を食べた。)

この2つは、ニュアンスは違いますが、どちらでも使うことができます。

“had oysters”の方が、婉曲的に牡蠣を夕食に食べたといっているのに対し、”ate oysters”の方は、牡蠣を食べたということをより伝えたかったんだというニュアンスです。

「めずらしい牡蠣という物をたべたんだ。」「牡蠣を初めて食べたんだ!」「苦手だったけど食べたんだよ!」など、牡蠣を食べたということを強調したい場合には、”eat”を使ったほうがbetterですね!

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