量や大きさなど程度を表す英語表現

日本語でも同じですが、英語を話す時、言葉だけですべてを伝えようとしなくても、ジェスチャーを使うことによって相手によりわかりやすく説明することができます。今回は、「これくらいの○○」のような、ジェスチャーと一緒に使える、量や大きさなどの程度を表す英語表現の紹介です。
程度を聞く時に使う英語表現
Point!
どれぐらいの~なの? = How + 形容詞 ~ ?
- How little?
(どれぐらい少ないの?) - How short?
(どれぐらい短いの?) - How small?
(どれぐらい小さいの)
学校で習う”How old are you?”や”How long does it take?” “How far is it?”なども、この「How + 形容詞 ~ ?」と同じ形ですね。
程度を答える時に使う英語表現
これくらいの~ = this + 形容詞
- this much
(これくらいの量) - this tall
(これくらいの高さ) - this big
(これくらいの大きさ)
このように、「this+形容詞」+両手などを使ったジェスチャーで、どれぐらいの程度なのかを伝えることができますね!
Example 1
A: How big was his dog?
(彼の犬、どれぐらい大きかったの?)
B: It was this big.
(これぐらいの大きさだったよ。)
A: That big? It’s impossible!
(そんなに大きいの?ありえないってば!)
Example 2
A: How much sugar should I put?
(お砂糖、どれぐらい入れたらいい?)
B: This much sugar is enough.
(これぐらいで十分よ。)
Example 3
A: Excuse me, Do you have a this small vase here?
(すみません、これぐらいの小さな花瓶はおいてますか?)
B: Sure. We have a wide variety of sizes.
(もちろんです。こちらでは、様々なサイズを取り揃えております。)
このように、いろんな場面で応用がきく表現なので、覚えておくと便利ですね!