almost と most の使い方

2011.08.28

英文法

almost と most の使い方

受験やTOEICなどの試験問題にもよくでてくる”almost”と“most”の使い分け。日常会話でもよく使われる単語なので、使い分けがあやふやな方は覚えてしまいましょう!

1. “almost” の意味と使い方

Check!

almost – 副詞–ほとんど

まず、almostは副詞なので、副詞は名詞を修飾することができません。副詞が修飾できるのは、形容詞と動詞ですね。
なので、”almost students” のように、名詞である”students”の前におくことはできません。なので、”almost”を使うならこんな感じになります。

A: almost all students – ほとんどすべての学生

B: almost all of the students -(ある特定の学生の中の)ほとんどすべての学生

これは、形容詞である”all”(すべての)を修飾しているのでOK!
副詞である”almost”が名詞を修飾できないということが頭の中で整理されるだけでかなりすっきりしますね。
ちなみに、Aの場合は限定されてない不特定の学生で、Bの場合は”the”がついているので限定された特定の学生ということです。”of”は省略可能です。

2. “most” の意味と使い方

Check!

most – 大抵の(形容詞)、大部分(代名詞)

A: most students – 大抵の学生

B: most of the students – (ある特定の学生の中の)大抵の学生

Aは形容詞として使っているので名詞である”students”を修飾することができます。
Bの”most”は、代名詞として使っています。これは、most=most students の意味です。英語では同じ単語を繰り返し使うことを避けるので、mostに言い換えた形になります。

3. 特定、不特定の人物、グループなどを表すとき

上の2つのAとBを比べて何か気づいたことはないでしょうか?

Bの文章のように、特定のグループ、人や物などを指すときは、of the をつけます。

特定しているとき

  • all of the students (ofは省略可能) ‐‐‐ すべての学生
  • almost all of the students (ofは省略可能) ‐‐‐ ほとんどすべての学生
  • most of the students ‐‐‐ ほとんどの学生
  • some of the students ‐‐‐ ある学生
  • none of the students ‐‐‐ 学生はまったく~ない

the のほかには、”those”,”these”,”our”,”my”なども使います。

特定していないとき

  • all students – すべての学生
  • almost all students – ほとんどすべての学生
  • most students – ほとんどの学生
  • some students – ある学生
  • no students – 学生はまったく~ない

このように頭の中を少し整理するだけで苦手な文法もかなり簡単に思えるはず。ただやみくもに暗記するよりも、理解して使いこなしていくほうが断然英語力がついていくので、意味と使い方を理解して覚えておくといいですね!

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